子育ての費用ってどのくらいかかるの??
皆さん、こんにちは!新卒2年目パパのりあです!!
前の記事で月々いくらくらい貯金しているという話はしましたが、実際どのくらい費用がかかるの?って気になると思いますのでまとめてみました。
※本記事に記載している数値は誤っている可能性がございますので詳細はご確認ください。
目次
子育て費用ってどのくらいかかるの?
内閣府の平成22年(2010年)に「インターネットによる子育て費用に関する調査」によると
未就園児…約84万円
保育所・幼稚園児…約122万円
小学生…約115万円
中学生…約155万円
だそうです。
保育所や幼稚園に通わせるかどうかで、年間38万円も違ってきますね。月々どのくらい収入を得られそうかなど検討したほうがよさそうです。
令和元年に保育園の無償化が始まりましたので、費用面は若干下がりそうですが、大目に覚悟しておいた方が貯金もできますし、これくらい目処にしておくと良いかもしれません。
私立と公立で費用は変わる!?
文部科学省の平成30年(2018年)「子供の学習費調査」によるとそれぞれの年間費用は
幼稚園
公立…約22万4千円(3年間で約67万2千円)
私立…約52万8千円(3年間で約158万4千円)
小学校
公立…約32万1千円(6年間で約192万6千円)
私立…約159万9千円(6年間で約959万4千円)
中学校
公立…約48万8千円(3年間で約146万4千円)
私立…約140万6千円(3年間で約421万8千円)
高等学校(全日制)
公立…約45万7千円(3年間で約137万1千円)
私立…約97万円(3年間で約291万円)
だそうです。
私立と公立でかなり差がありますね…
幼稚園から高校まで全て公立の場合、543万3千円
全て私立の場合、1830万6千円
となりますね。約3倍も差があるみたいなので、私立に入れるのかどうかは検討する必要がありそうです。
また、幼稚園の無償化、高校授業料の無償化などのデータですので、上記よりは安くなるとは思います!
児童手当を全額貯めると200万円近くになりますが、そのほかからどのようにして目標額を達成するか、検討した方が良さそうです。
貯金方法としては、金利の高い金融機関での普通預金、定額預金、学資保険、ジュニアNISAなどがあると思います。
それぞれ、リスクとリターンを確認してご自身に合った貯金方法を見つけて、お子さんのために貯金していきましょう!