子供名義口座を作るメリットと注意点とは!?
みなさん、こんばんは!新卒2年目の新米パパりあです!
今回は子供名義の口座って実際どうなの??という方が多いと思いますので、そのメリットと注意点をご紹介します!
目次
まずメリットについてまとめていきます!
メリット
①貯金を管理しやすい
生活費など普段使用する口座と分けることで、親戚からもらったお年玉やお祝いなどをうっかり使ってしまった!ということを避けられます。
また、現在いくら貯金できているのかひと目で分かるので、貯金の目標管理ができます。後は、通帳記入した時とかちょっぴり嬉しかったりもしますよ!
②習い事などの振り込みに便利
子供の習い事の費用は子供名義で振り込みと言うことが多いので、毎回親名義から子供の名義を入力して振り込むという手間を省けます。習い事が1つならまだしも、複数あればかなり楽になりますよね。
③将来子供に渡せる
高校生や大学生になった時に渡すことで、お金についての勉強になります。自分でやりくりする経験からお金の大切さや管理の大事さについて知ってもらえます。私は大学生になった時に両親からもらったので、我が家では大学生になったら渡そうと思ってます。
続いて注意点についてです。
注意点
①贈与税が問題になる可能性がある!?
贈与税は年間110万円までなら非課税です。これを超えてしまうと課税対象になってしまうこともあります。
また、名義預金と判断されて、相続する場合に課税対象になる可能性もあります。
ジュニアNISAなどもされている方は特に注意が必要になります。
②長期放置すると休眠口座に!?
金融機関によって休眠対象となる時期は変わりますが、一定期間取引がない場合、休眠口座になってしまう場合があります。
休眠口座になると、引き出せない!?ということにもなりますので、開設した銀行が、どのくらい取引がなければ休眠するのか事前に確認したほうが安全かと思います。
最後に金利についてのお話です。
金利が高いネットバンクは子供名義では開設できないかも!?
金利の高いネットバンクは私が確認した時点では、本人による契約が必要らしく、結論としてはどこで開設してもあまり変わらないように感じました。
ただ、各銀行で「お年玉に入金したら〇〇円もらえる!?」とか「子供名義で口座を作成して、定期預金を行うと金利アップ!」というキャンペーンがあったりするので、各金融機関を確認した方が良いかもしれません。
また、ジュニアNISAを運用する際に便利ということで住信SBI銀行を開設するという方もいると聞いたことがありますので、どのように資産運用していくかも検討したほうがいいと思います。
是非みなさんも子供名義口座を検討してみてください!!