子供のための貯金!?今流行りのジュニアNISAって??
皆さんこんにちは!新米パパのりあです!
今回は最近話題になっているジュニアNISAについて私自身のメモ代わりに書いていこうと思います!
※正確な情報を調べようとしておりますが、誤りがある可能性がありますので、詳細は金融機関などにご確認ください。
目次
ジュニアNISAが使いやすくなった!?
結論から書きますと、ジュニアNISA制度が廃止することになってからかなり使いやすくなったみたいです。
どのように使いやすくなったのか、そもそもジュニアNISAって??ってところから書いていきます!
まずNISAってなに??
金融庁HPのNISAの概要では
「通常、株式や投資信託などの金融商品に投資をした場合、これらを売却して得た利益や受け取った配当に対して約20%の税金がかかります。
NISAは、「NISA口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税になる、つまり、税金がかからなくなる制度です。」
と記載されています。
簡単に要約すると、株式や投資信託で得る利益にかかる税金がかかるが、NISAを活用することで非課税になるというものです。
ジュニアNISAってなに??
ジュニアNISAとは、未成年の子の名義で開設できるNISA口座です。一般NISAやつみたてNISAは20歳以上でないと開設できませんが、未成年も利用できるようになった制度です。
1年あたり80万円までの買い付けが可能で、株式や投資信託が対象となります。非課税投資期間は5年目の年末までと、一般NISAと同じです。運用は本人だけでなく、両親や祖父母等、2親等内の親族が代行できます。
しかし、運用益の払い出しが子どもが18歳になるまでできないという致命的な欠点がありました。
子供の習い事や私学の場合の受験費、高校の入学金などなど突発的にお金が必要になることが多いにもかからず、払い出しができないのは痛手ですよね…
なんで今注目されているの?
今回、財務省が出した「2020年税制改正大綱」において、少額投資のための非課税制度の1つジュニアNISAの廃止を受け、今までネックだった払い出し制限がなくなりました。そのため2024年の時点で子どもが18歳に達していなかったとしても、払い出しが可能であり、その際、利益が出ていても課税されません。
また、子供が成人になるまで非課税枠を保持することも可能です。2021年から始めると80万円×3年=240万円の非課税枠が利用できます。
養育費や大学資金などさまざまなところでお金が必要になりますので、ぜひ資産運用の一つの候補として検討してみてください!
※金融機関によって若干内容が変わる可能性があるため詳細は確認してください。
人気の証券会社は?
軽くネットサーフィンをしたところ、楽天証券やSBI証券が人気のようです。開設時のキャンペーンや購入時のポイント還元などを比較してご自身に合った証券会社を見つけましょう!
まとめ
①NISAは株式や投資信託で得る利益にかかる税金が非課税になる
②ジュニアNISA口座で買付された商品の非課税期間は5年間、子供が18歳になるまで受け取りに制限があった
③ジュニアNISA制度が終了することが決定し、制度終了後は、非課税期間が子供が20歳になるまで延長可能になり、いつでも受け取り可能となった
制度終了が決定して、使いやすくなったと話題になっています。
ジュニアNISAは元本割れのリスクのある商品であることや贈与税などに注意して検討してみてください!
よかったら大学までの養育費をまとめた記事もあるので見てください!
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